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コツコツ…
暗闇の中静かに、だけど聞こえる程度の足音が聞こえる。
北原はその不気味なビルの中を一人で歩いていた…。
姫桜「こんばんは。」
誰の気配もしなかったのに、自分の後ろには綺麗な女の子。
貴方が北原さん?と聞いてきた。
北原「そうだけど。君は…?」
姫桜「私の名前はCHERRY。皆そう呼ぶわ。」
北原「まさか、Beautiful Moonの…?」
姫桜「貴方を殺しに来ました。」
北原「お願いだ!殺さないでくれ!!」
姫桜「世界のNo.1がそんなとこ言われて見逃すとでも?」
北原「ひぃーっっ」
と情けない声をあげて逃げていく。
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