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渚「自分でも自分が何を考えているのかわからないんだ。」
真緒「どういうこと?」
渚「俺は姫桜の事が好きだ。でもそれ以上にあの女の子が好きで……。自分の中で相反する考えが頭をよぎるんだ。」
紺「それはどのような?」
渚「好きなんだけど、好きになったらいけねぇーんだよ。理由はあの女の子は人殺しだから。」
湊「なんか難しくてよくわかんねぇけどよ、好きなら好きでいいんじゃねーの?自分の気持ちを殺してたら願いなんて一つも叶ったりしねぇーんだからさ。」
真緒「湊ってすごーくたまにいい事言うよね。」
渚「少し考えてみる。」
~聖龍side end~
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