二人の秘密

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「人には誰にも探られたくない秘密ってモンがあるだろ!?いちいち詮索すんじゃねぇよ!!」 恭吾君が口をはさんできた。 言い方が乱暴で少しムカッとしたけど恭吾君の言う通りだ。 誰にでも秘密の一つや二つはある。 それを詮索しようとするなんて………。 ちょっと無神経すぎたかな。 「ごめん! 恭吾君の言う通りだね。 二人が知られたくないんだったら詮索しない。」 いきなり謝ったからびっくりしたのか、二人は数十秒間沈黙していた。 だが、やがて、岡崎君が口を開いた。 「ありがとう。」 岡崎君は笑顔でそう言ってくれた。

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