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「言わないとおじさんの赤ちゃんを産んでもらうことになるけどなぁ」
傷をまたしてもつねった。
「痛いっ!言うからやめてください!!
入れて…ください…。」
「自分で広げながらっていっただろ?やり直せ!!」
「入れてください…。」
男のいうとおりに従う綾。
「そんなに言うなら入れてやるよ!」
「キャ!!やっぱり嫌だ!嫌だ!
離してよ!!嫌だ!あきらじゃなきゃ嫌だ!」
綾の訴えに耳もかさずに腰を動かしつづける男。
それから何回、この男にもてあそばれたか、わからなくなったころ、
ようやく男が満足したみたいだ。
タバコに火をつけ、
一服しながら男がいった。
「今の女子高生ってこんなもんなの?てっきりさ、処女だとばかり思ってたから期待したのに。
キミ高一だよね?
処女捨てたのいつなの?
がっかりだよ。
処女じゃないならおじさんとの
エッチはさぞ気持ちよかっただろう?」
産まれて初めて人を本気で
殺したいと思った。
そして今すぐ死んでしまえたら
とも思った。
でも、舌をかむ勇気がなかった…。
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