第一章

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「ちょっとこっち来て」 へ? 「はい?」 「いいから…」 また少し眉間にシワが… 渋々私は彼の前に行く。 彼は上から下まで舐めるようにみた。 「あの…なにか?」 私もチラチラと彼をみてみる。 並んでみると以外と大きく 私より15~20センチくらい高いかも。 「ねぇ…」と言われ、私は彼の顔をみた。 彼は眉間にシワがより 急に黙った。 「あの…」 私は彼のなんとも言えない圧力に 少し困惑していると 「妃月ちゃん年の割に可愛い」 …………はい?………… .
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