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「・・・・心千花」 名を呼んだら さっきまで虚ろだった琥珀の瞳が僕を見つめ返す 『・・・稔麿』 僕の口付けで濡れた唇が僕の名を呼んだ ただ、それだけ それだけなのに 胸が熱くなって 愛しくなって 泣いた .
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