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 「多分ご主人様が言ってる  奴は私達が知ってる奴で間  違いないと思う。だけど、  あいつに人を吹き飛ばす力  があるなんて……」  「でも詠ちゃん。ご主人様  が言ってる事が本当ならあ  の人しか考えられないと思  うんだけど……」  「分かってる。でも、まさ  か、あいつが……?」  「ちょっと、待ってくれ」  月と詠の二人はこの男を知  っているようであった。し
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