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 をしている諸葛亮孔明〈朱  里〉、鳳統士元〈雛離〉も  同様の忙しさに見回られて  いた。  「うぅ~~~、雛離ちゃ~  ~ん、朱里ちゃ~~ん。少  し休もうよ~~」   そしてその忙殺されてい  る内の一人、三国の内の一  つである蜀の国主、桃香は  その政務用の机に上半身を  寝そばせていた。   隣の机で政務をしていた  本郷一刀は既に心ここにあ  らずといった感じだ。
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