第一章

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『まぁいいや行こうぜ』 「?…おう」 「そういえば、昨日のあの番組みた?」 『うん、俺びっくりした!』 「お爺ちゃんでもあんなにいくんだぜ?」 『確かにな…あぁー、年取りたくねぇ…』 「まだ15だろ?」 『10代なんかあっという間だよ』 「湊、お父さんみたい」 『今を楽しめよ少年』 「そのセリフ湊に返すよ」 『うるせーイケメン』 とこんなんが俺の日常なわけよ。 んで 他愛のない話で学校へ着いてしまった。 『あー、だるいなー。よし!今日は、寝よう』 「教室入る前から決めるなよ…」 『いいんだよ!』
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