第一章

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放課後 「すまないな。もう帰っていいぞ」 『はい、失礼しました』 はぁ…疲れた。まぁ雑用だけだったし、成績の事じゃなかったから助かった… 腹減ったし早く帰ろ。 『あ…飯ないのか……仕方ない、海斗ん家で食うか』 その前に教室にバッグ取りにいかなきゃ。 ---------------------- --------------- ガラガラガラ 『早くか~えろ』 ん? 見渡すと窓際の一番後ろの席に1人ぐったりしている人がいた。 『………』 こんな時間まで寝てるのか?俺は、不思議に思いその席の方へ向かった。
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