第二章

2/20
前へ
/276ページ
次へ
あの日から、1週間近く経っていた。 もちろん話などしていない。 え?なぜ話さないのか? もちろんきっかけもないし怖いし… なに?チキンだって? はい認めましょう。 「お!珍しいな湊が起きてるなんて」 『毎日寝てる人みたいに言うな』 「違うのか?」 『まったく…』 こんな時は……… 『………おい三浦あそこの女子がお前のアドレス欲しがってるぞ』 「……なに!?仕方ない教えてやるか…」
/276ページ

最初のコメントを投稿しよう!

89人が本棚に入れています
本棚に追加