第二章

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だからドヤ顔すんな。 余計にキモい。 『そーいえばお前ってアレに似てるよな』 「いきなりなんだ?」 『いやふとお前みて思ったからさ』 「なんだよ~恥ずかしいだろ~で誰に似てるんだ!?」 くねくねすんな気持ち悪い… 『とらふぐ亭の若杉さん』 「誰だよ!?」 『いやー似てるよな?』 「確かにそうだね」 「だから誰だよ!?」 『三浦うるさい!お前は、二酸化炭素吸って酸素出せ。光合成ができないなら息するな』 「俺は、人間!ヒューマン!わかる!?」 『あーはいはい。じゃ息するな』 「ひでー!湊のバカー!」 三浦は、走りさって行った。
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