第一章

3/11
前へ
/276ページ
次へ
『そんな事みじんも思ってないです!』 「しかたないわね…飯抜きね」 『………』 俺…本当にそんな事言ってないのに… 「冗談よ」 『………』 「やっぱり飯抜き」 『は!?ちょっ…』 「それより顔洗ってシャワー浴びてきなさい。」 『だから…』 「なに?」 『いえ…』 俺は、母親に抵抗できないまま浴室へ向かった。 とりあえずシャワー浴びたら準備して学校へ行こう。
/276ページ

最初のコメントを投稿しよう!

89人が本棚に入れています
本棚に追加