主人公?鈴木一郎

5/11
前へ
/492ページ
次へ
何だと……何だと……そんな……そんな…馬鹿な…馬鹿な! 「神様!復讐を!奴に天罰を!与えて下さい!」 神視点 「う~ん、気持ちは分かるけどね、個人的な理由で天罰を下す訳には行かないんだよね。」 「そんな!」 「まあ良いじゃないか、人間の死亡率は100%だ、その内此所に来るよ。」 まあ裁くとは限らないんだけどね。 文字通り、神のみぞ知るってやつだ。 「その時!裁くって訳だな!心残りも無いし後はチート転生か?」 裁くかどうかは分からないがな。 「その通りだね、君にはとある異世界に行って貰いたいんだが?」 まあ、相当な辛口の世界だが。 「おう!分かった!」 快く承諾してくれる、鈴木一郎君。 何だか自分が悪魔に為った気分だよ……………
/492ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1127人が本棚に入れています
本棚に追加