1127人が本棚に入れています
本棚に追加
何だと……何だと……そんな……そんな…馬鹿な…馬鹿な!
「神様!復讐を!奴に天罰を!与えて下さい!」
神視点
「う~ん、気持ちは分かるけどね、個人的な理由で天罰を下す訳には行かないんだよね。」
「そんな!」
「まあ良いじゃないか、人間の死亡率は100%だ、その内此所に来るよ。」
まあ裁くとは限らないんだけどね。
文字通り、神のみぞ知るってやつだ。
「その時!裁くって訳だな!心残りも無いし後はチート転生か?」
裁くかどうかは分からないがな。
「その通りだね、君にはとある異世界に行って貰いたいんだが?」
まあ、相当な辛口の世界だが。
「おう!分かった!」
快く承諾してくれる、鈴木一郎君。
何だか自分が悪魔に為った気分だよ……………
最初のコメントを投稿しよう!