4話 少女

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少女は確かに俺のナマエを言った 以前会った事があるのかと思ったけど それはなさそうだ それから少女は 「あなた達3人ともナマエを言えないでしょ」 「それも知ってるのか…」 「ええ、あなた達の事はよく知っているわ」 少女は大人な女性のような話し方だ 「俺達の事を知ってる…?俺は会ったこともないぞ」 「私も…」 「俺も…」 「……三神浩志誕生日8月17日 すべてにおいて平々凡々 ただ歌がうまい 前回の中間テストの 社会の点数を未だに引きずっている」
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