1話 あの日

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あれを見て体育教師が涙を 流す姿をよく見るんだが あれは高いのだろうか… そんなのはいいじゃないか!体育教師よ! お前たちは金がかかってるかもしれないが 俺は命がかかってるんだZE☆ HAHAHA… 痛い… でも本人は気づいてない様子で 「どうしたの⁉肩痛くしたの⁉」 と、聞いてくる 「ああ、ついさっき虎と一戦交えたからな」 「そうなんだ~虎ってやっぱり強いんだね✨」 こんな事をキラキラした感じで言ってくる ナマエに虎をつけた ご両親は予知能力でもあるんじゃないのか と、最近思えてきた 「そんなことより朝御飯食べよ~」 そんなことて(´・ω・`) 「だな 遅刻しそうだしな」 さっきのことはあえてツッコまず リビングで朝飯を食べることにした 因みに学校のある朝 美虎は毎日来るので 母さんが毎朝朝飯を 用意している 「美虎ちゃんいらっしゃい」 「おはよ~ございます」 「ささっ早く食べて 遅刻しちゃうよ」 「は~い」 「ああ」 家を出たときはもう間に合うか間に合わないかの ギリギリの時間だった 「ハァ ハァ ちょっとハァ 待って」 「急がないと遅刻するんだよ?」 無論息切れしているのは俺の方だ 情けないorz 「お~い」 その時 聞き慣れた声がした 「あ、たかくん」 「よ! 相変わらず仲良く登校とは…ギャルゲーか‼」 うん、まあこいつの紹介ははぶいても問題ないか 「おい❗浩志 今紹介文はぶこうとしたろ」
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