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あれを見て体育教師が涙を
流す姿をよく見るんだが
あれは高いのだろうか…
そんなのはいいじゃないか!体育教師よ!
お前たちは金がかかってるかもしれないが
俺は命がかかってるんだZE☆
HAHAHA…
痛い…
でも本人は気づいてない様子で
「どうしたの⁉肩痛くしたの⁉」
と、聞いてくる
「ああ、ついさっき虎と一戦交えたからな」
「そうなんだ~虎ってやっぱり強いんだね✨」
こんな事をキラキラした感じで言ってくる
ナマエに虎をつけた
ご両親は予知能力でもあるんじゃないのか
と、最近思えてきた
「そんなことより朝御飯食べよ~」
そんなことて(´・ω・`)
「だな 遅刻しそうだしな」
さっきのことはあえてツッコまず
リビングで朝飯を食べることにした
因みに学校のある朝
美虎は毎日来るので
母さんが毎朝朝飯を
用意している
「美虎ちゃんいらっしゃい」
「おはよ~ございます」
「ささっ早く食べて
遅刻しちゃうよ」
「は~い」 「ああ」
家を出たときはもう間に合うか間に合わないかの
ギリギリの時間だった
「ハァ ハァ ちょっとハァ 待って」
「急がないと遅刻するんだよ?」
無論息切れしているのは俺の方だ
情けないorz
「お~い」
その時 聞き慣れた声がした
「あ、たかくん」
「よ! 相変わらず仲良く登校とは…ギャルゲーか‼」
うん、まあこいつの紹介ははぶいても問題ないか
「おい❗浩志 今紹介文はぶこうとしたろ」
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