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翌日 -高浜 学 教授 公開演説会場-
「つまり、タイムトラベルとは時間移動だけではなく世界移動までするのです」
「教授!世界移動とは?」
「世界線の移動の事です良く勘違いされがちですがタイムマシンで過去に行くと我々が元居た世界線Aではなくべつの世界線Bにいくのです」
なる、そう言うことかよしさっそく手に入れた情報をブッタに電話して
プルルルル
コール音がなり響く暫くしても取らない、あいつ何をやっている!?
プルルルル
1分くらい掛けると電話がキレた仕方ないメールで
『教授の理論は俺達のタイムマシンに大きく躍進を与えそうだ』
「送信と」
ピッ
と送信した瞬間雷が落ちた、いや雷が頭の中で鳴り響いたような少し気が飛んだがすぐに気付いた
「すいませんすいません!」
俺を呼ぶ人が居る
「ん?なに?」
「貴方こんな所で何しているんですか!?立ち入り禁止ですよ!?」
「あぁ?いまは公開演説中....」
と教授の居た方を見ると誰も居なかった、さっきまでいた記者を居ない
「は、はぁぁぁぁ!?」
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