序章

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(老人)「君たちに集まってもらったのは他でもない 君たちには戦隊ヒーローになってもらいたい」 (火温)「戦隊ヒーローってテレビとかに出てるあれか?!」 (草樹)「どうせヒーローごっこだろ? ご老人遊ぶなら小さい子供と遊んだ方がいいぜ」 草樹が言い終わる前に老人がブレスレットを机の上に置いた。 (老人)「お前たちじゃないとダメなんじゃ 昔1人いたのじゃが奴らの魔の手に………」 老人が喋っている間に井出はブレスレットを腕に付けていた。 (井出)「おぉ!! このブレスレットの形状このフィット感素晴らしいですな~ っで僕たちの特撮の放送はいつですか? 名残雪氏に伝えないと!!」 (老人)「これは特撮など甘いものではない!! 本当の悪の秘密結社と戦うのじゃ!!」 (水原)「それはいいんですけどお爺さん 貴方のお名前は?」 老人は水原の方を向き (老人)「儂はSHG(白いホカホカご飯)団の総司令官をしている『釜谷銀次郎』(かまたにぎんじろう)じゃ 急な話をしてすまなかったの」 釜谷は深々と頭を下げた。
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