序章

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(火温)「なんかカッコいい感じがする!!」 火温が目を輝かせながら言った。 その隣で雷霧も何もないところに「ワクワク」と擬音語が出てきそうな勢いで釜谷を見つめていた。 (水原)「この子たちはやる気満々ね」 (草樹)「まぁどちらでもいいけどな」 (井出)「俺みたいなヲタクでもヒーローになれるのか~」 釜谷はゆっくりと顔を上げ五人の顔を見た。 (釜谷)「ありがとう…… 本当にありがとう……」 釜谷が涙ながら話していると警報器が鳴り響いた。 (草樹)「何だ!?」 (釜谷)「怪物が出たんじゃ!!」 (火温)「おぉ!! なんか燃えてきた~!!」 火温は目から炎が出ていた。 (井出)「俺も萌えてきた~」 井手がそう叫ぶと水原が冷たく「字が違うわよ」と言った。 (火温)「よし!! 皆出動だ!!」
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