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「見て、タケっ」
「・・・・・・なんです?」
笠間さんの声がして、
ふっと振り向いた。
「綺麗でしょ?向日葵、」
そこには一輪の向日葵の花を
持った、笑顔の笠間さん。
キラキラ、眩しいくらいの
可愛い笑顔。
「──すごく・・綺麗、」
あなたの笑顔は、
まるで向日葵のようで
──思わず抱きしめて、
温もりを感じた。
「あひゃっ、・・・・タケ?」
「・・・なに?」
“だいすきっ”
そう、耳元で
愛の言葉を囁かれた。
「俺もだよ、」
少し、カッコつけて
耳にキスをした。
(向日葵のような、)
(あなたの笑顔が好き)
**end
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こんな感じなのかっ?
もはや甘甘じゃない!
・・・・・・かもしれない←
思ってたより割と、
おとなしめな感じ・・。
お気に召さなかったら
ごめんなさいですっ!
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