prologue

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俺、颯 誡斗(はやて かいと)は今とても不思議な気分です。 理由?そんなの決まってる……… 目の前でおじいさんの格好した美少女が神様と書かれてる湯飲みでお茶を飲みながらいきなり 「私は神です」 とか言いやがってるからだ……… どうしてこうなったかと言うと 「チュンチュン」 小鳥が囀ずる朝7時30分 俺、颯 誡斗は起床した 「今何時だ?」 そうしてなんやかんやで学校へ行き、 放課後←(時間飛びすぎだからって手抜きとか言わない‼) 「それじゃあ帰るか」 「待てよ誡斗、今から俺と彼方との勝負が始まるんだ。見てけよ」 こんなアホなことを言ってるのは馬場 鹿之助(はば しかのすけ)………略して馬鹿である 「馬鹿ゆうな‼」 「あんたは馬鹿でしょうが!!勝手にあたしと変な勝負する予定を立ててんじゃあないわよ」 ゴンッという効果音がなり馬鹿の頭にまるで漫画のようなたんこぶができた 「イッテ~。おい暴力女いきなり何すんだ‼」 「何ですって~♪」 「何でもないです💧」 この女は中原 彼方(なかはら かなた)俺と馬鹿の幼馴染みだ 「いい加減馬鹿って表記やめろよ‼」 「あ?何だと」 「スミマセンやめてくださいお願いします💧」 まあ俺たち3人は昔からの付き合いだ 「それじゃあ誡斗帰るわよ」 「そうだな」 「ちょっとおいてくなよ」 そんなこんなで帰る途中 「「「…………」」」 何か光ってる鏡を見つけてしまいましたとさ 「何あれ」 「知らないよ」 「ほら馬鹿行ってこい」 「何でだよ⁉」 その時 「うわっ」 「何だ」 「いったいどうなって」 突然鏡が光だし 光が消える頃にはそこには誰もいなかった………
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