399人が本棚に入れています
本棚に追加
「今日はどうしちゃったんですか?いつもは、こんなことしないのに・・・」
「どうしたかって?たまにはいいだろ・・・。お前を女として見て」
そう言って、智司さんは私の唇にキスしようと顔を近づけてきた。
「や、やめて下さい・・・」
私は、とっさに顔を横に反らした。
「何だ?嫌なのか?」
「・・・朝ごはんを作らなくちゃならないので、失礼します」
と、私は素早くドアを開けて、智司さんを置いて寝室を出た。
最初のコメントを投稿しよう!