ぷかぷか

皆でわらわら

僕は窮屈なうえ、暗い場所で目が覚めた…

僕が少し動揺していると、周りの子が声をかけて来た。

「おい、気分はどうだ？」

隣の子だ。

「気分はいいが、ここはどこだ？」

答えが返ってこない……

皆も僕と同じ状況なのだ、と把握した。

沈黙を破るかのように少し離れた所で声がした。