皆でどたばた

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出口だ。 僕達が騒いでいると、離れた場所で声がした。 「おい、どうした?」 「出口が開いたぞぉー」 皆が出口に目を向けた。 「出れない……」 出口に近い奴がつぶやいている。 僕は皆をさいて出口に向かおうとした。 ……進めない。 何なんだここは…… 「ぎゃあぁぁぁぁ……」
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