日常2♪

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しえみ 「どこ行っちゃったんだろ」 『あっしえみ!』 「どこにいるんだろ………  あっクロ?  どうしたの?」 『しえみ遊んでくれー』 「あっどうしたのクロ?  えーと………どうしよう  あっそうだ燐知らない?」 『しらないぞ』 「知らないの?  じゃあ一緒に探しに  行く?」 『いや遊んでく「じゃ行こうか」 『おれのはなしは?………』 20分後 「ハァハァ………  ………ちょっと  疲れたね………」 『しえみはやくー』 「ごめんクロ…少し休憩」 『えー』 「ハァハァ」 『そうだ!』 ボワン 「クロ!?  でっかくなっちゃた」 『しえみ乗って』 「えっなに?」 『だから………』 ガシッ 「きゃっ!?」 クロはしえみを背中に乗せ建物の上を軽々と飛んでく 「クッ…クロ?」 『燐はどこだろ‥‥‥  あっいた  しえみいたぞ』 「あっ燐だ……………  ガクッ」 『しえみ!?』 スタッ ボワン 『しえみ!?どうした』 燐 「あっクロ?  何してんだ?  …………………  しえみ!?」 「あっ燐」 『きずいた!』 「燐にこれ渡したくて」 ゴソッ カバンから謎の黒い物質が……… 「……………しえみこれは?」 クンクン 『燐これやばいにおいする!』 それを言っているクロは半泣き 「これは燐修行で頑張ってるか ら薬草で作ったクッキー  あっクロのもあるよ」 「クロ覚悟できたか………」 『うん…………』 「『いっせーのーで』」 パクッ うげ そっからは覚えていない 後で聞くとしえみのクッキーを食べたクロとおれは おれは「あべしっ」と言って倒れ クロは泡を吹いたそうだ そっからしえみのクッキーは永遠に封印された END
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