第三章「超微風って何かって?微風なんだよ。本当に存在するから!」

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好奇心で押したよ。超微風。 <ヒュー…ヒュー…ヒュー…> 超微風だぁぁぁぁぁ!! てか、ヒューって音なんか実際しないくらい、無音だ!!! 何だよ!! ダンッ!! と、扇風機を叩きつけた瞬間。 「フフフ。馬鹿ね。熊木。あなたは、殺されるのよ。この猫によってね。」 猫によってね!!??猫に殺されるの!!?? と、思いつつ声の聞こえるほうをみた。 猫はいたよ?いや、猫はいたよ。おっきい猫が。どうやったらあんなおっきい猫が持ってこれるのかな? 「玉木っ~~じゃなかった`・ω・´慶太ぁ~~!!!!」 うゎー。最悪な人来たよ。
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