拝啓、名も知らぬ君へ。
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君の笑顔を見る度に、 学校が違うって事がこんなにも ハンデになっちゃうんだなって、 頭の悪い自分を恨んだり。 そんな事してる時点で アホ丸だし。 馬鹿だな~俺。 それからは少しずつ 話すようになって。 そのくせに、 何時まで経っても 君の名前は分からなくて。 ちょっと寂しかったけど、 この距離感が心地よかった。
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