FIRST MISSION

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どうも 神威です 今現在 「30分以内に私の所に来い。来なければ地獄に堕とす」 と、脅迫紛いの電話が来てから約12分経ち、俺は奴(優)のいるビルの入り口に来ている そして俺はお決まりのセリフを吐く スゥゥゥゥゥゥ 「でっっっっっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇガハッゴホゲホグブルウォエ」 大声出しすぎた(泣) 喉イテェしおもっくそむせた だがそれほどまでにでかい 軽く20階はあるだろうビルを見ているとき ブーブーブー またもや携帯が鳴った 待ち受けには 『新着メール 一件』 とでている 開く ―――――――――― 差出人 椎名優 本文 うるせぇんだよカス 叫ぶ暇あんなら早く来い ―――――――――― もはや安息の地はないのか 俺には とか考えつつも中に入り受付まで行く 「御早う御座います、志摩さん。早速ですが取締りに面会したいんですが」 完璧や俺。この爽やか(?)スマイルに丁寧な口調。完全なる紳士や(笑) 「おはよう、カム君。取締りなら13階の自室で待ってますよ。」 彼女受付嬢の志摩さんはものっそい美人だ それゆえに変な仕草は出来ないので 「わかりました。」 話したいのに会話できない くっそー!!なんでこんなことになるんだ!!ちきしょー と脳内でしてるうちにエレベーターで13階まで行く 階段?勿論ありますよ ただ13階まで登るのは無理です。あの悪魔(優)にやらされたんだよ。結果俺の足は生まれたての小鹿のようになりましたよ。オデノカラダハボドボドダ はい、スイマセン自重します つか、長い エレベーター乗ってるときって「ここで止まったときどうやって出ようかな」なんて考えません? 俺だけのようですね な、泣いてないもん 目からスプラッシュしてるだけだもん という馬鹿なことしてる間に13階に到着です。 優の部屋はエレベーターから出て一番遠い部屋なのだ。 まぁ、距離も関係無いしね あぁ~小説ってらk(自重 というわけで優の部屋の前まで来ています 昂る鼓動を感じて今俺はドアノブに手を掛けて勢い良くドアを開けた。
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