男心と秋の空

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男心と秋の空

僕が見せてたのは ポジティブな部分だけ 不安に悩む君を いつも勇気付けた 目を離してるうちに 消えてしまいそうで 華奢なその手 強く握ってしまうんだよ 「愛してるよ」って 言ってくれたね 嬉しくて、でも怖くもなった どうかこのまま、 どうかこのままで ねぇ…君と居れたら 時に冷たく近寄り難い 君の表情に怯えた 愛の歌によく出てくる 気休めの永遠に縋った 偽りの強さを いつまで装えるだろう 情けない僕の本性 笑いで隠して 「愛してるよ」って 言ってしまったね これ以上の言葉ってあるのかな? どうかこのまま、 どうかこのままで ねぇ…君と居れたら 時は移ろい葉は枯れて 少しずつ失ってくように まだ消えない恋の炎も いつまでその胸燃やせるだろう 綺麗な髪 綺麗な唇 荒れた掌 何処にも嫌う要素が 僕には無いよ ねぇ…君もそうかな? 時に躓き仇になり その心をまた曇らせる 僕の歌によく出てくる 君の涙がまた零れた 時に冷たく近寄り難い 君の表情に怯えた 愛の歌によく出てくる 言葉なんて言えなかった ただ君の側に居させてほしい 時に冷たい君の表情に またサヨナラが過ぎる
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