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 っていた。  (これだけ、撃ってやった  んだ。ひとたまりも無いだ  ろう)  その無線機の人物はフッと  余裕の笑みを浮かべ自分は  もう仕事は終わったとでも  言うように、一人車の中に  戻っていった。  煙が 晴れていく。  先ほどまで弾丸の雨の中心  地にいた怪物は全く傷を負  った様子も無くニヤニヤと
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