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頭をポンポンされた梨華…
少しだけ落ち着きを取り戻しかけていた…
そんな自分をかき消すかのように
運転手の手を払いのけた。
「皆して何を企んでんの!?
気分悪い!」
弘子は梨華の怒りに満ちた声を始めて聞いて、戸惑いを隠せずに居ると、運転手の男が喋り出した
「弘子は悪くないよ…
悪いのは全部、俺なんだ…
梨華と知り合いたくて…」
梨華はすかさず運転手を睨んだ
「意味分からん!
私は別に知り合わなくていいし…」
梨華は話続け
「私、帰るから此処で停めて」
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