*壬生浪士組*

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そう考え込んでいると……… 山「――す―ませ―――い―せん―――――すいません!!」 !? 突然、大声をかけられる 山「あの、本当に大丈夫ですか?」 そして心配そうに顔を覗き込んできた どうやらずっと話しかけられていたようだ 山「起きたばかりですみませんが、此処の局長に会ってもらいます 起きたらすぐに知らせて欲しいと言われていますので… 呼びに行って…………」 山崎は何故かそこて言葉をきった そして笑みを浮かべた 山「…どうやら、 呼ばなくていいみたいですね」 (……?…) 私はその言葉の意味が分からず首を傾げる………すると ―ガラ ??「おお、目が覚めたのかい」 厳つい顔の男が部屋に入ってきた .
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