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永倉が紹介を続ける
「俺は永倉新八だ」
「私は山崎烝といいます」
私は分かったと表すため
5人を見渡し軽く頷いた
近「次は、君の名を伺ってもいいかな?」
だが、答えることが出来ない
私は眉ねを下げて首を横に振る
すると土方が殺気を纏う目つきで私を睨む
「やっぱり、俺はこいつを信じられねぇ」
近「歳?何を言いだすんだ」
土「黙っててくれ近藤さん??
こいつは何処かの間者の可能性も捨てきれないんだよ」
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