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僕ら仲良し3人組は京子さんの部屋でタコ焼きパーリーを行っていた。
レッツ!パーリーーー!!ヤーー!!
ヽ(*´▽`)◆ゞ
激しく缶ビールをぶつけ合うと、程なくしてしたたかに酔いの回ったバカ3人組が出来上がった。
京子さんの前には10本近いビールの空き缶が積みあがりつつあり、その飲みっぷりは全く止まることをを知らない。
僕はたこ焼き機でコロコロとタコ焼きを転がす作業にハマッてしまい、ひたすら焼き続けていた。
サキさんはと言うと、短パンにTシャツ1枚というラフな格好で、ビール片手に僕の焼いたタコ焼きを食べていた。
「ご苦労~♪」と言いながら、優雅に口に運ぶその仕草はとても美しく……。
ぼっぼっぼっ僕はそのタコ焼きになりたいです!!(* ̄□ ̄*
切に願うのだった。
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