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結局、二人でしばらく回った後、副店たちと合流して昼を食べる事となった。
さて、4人で集まって何を食べようかとかと考えていると、
「実は私、今日お弁当を作って来たんだけど・・・」
京子さんが、見たことも無いイジらしい表情でクマさん・・・いや!副店を見ながら言った。
「マジッスか!?」
僕は驚きを隠せない。
京子さんの家の冷蔵庫にビールとつまみ以外の食材と呼べる物が入っているところは見たことが無い。
その様な状況下で出来上がる弁当がいったいどのようなものなのか・・・著しく不安である。
続けてサキさんである。
「実は私もお弁当作って来たんだよね~♪」
「ママママジッスか!?」
最高です♪
続けてクマ・・・いや、副店。
「実は俺もお弁当を作って来たんだけど・・・」
「え・・・マジ・・・ッスか?」
何か・・・触れるべきではない・・・。
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