第一幕 異世界へ

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私は急いで駅に向かい電車に乗った。 舞「はぁ…一時はどうなるかと思ったけどなんとか間に合いそう」 電車に揺られ、私は安堵のため息を溢した。 この春、高校を卒業したと同時に独り暮らしを始めた私。 大人になったら全て一人でやりたいと両親にお願いした。 しかし…今まで朝母親に起こしてもらっていた習慣が仇になりかかるとは…(汗) 舞「っと、ここで降りなくちゃ」 私は電車を降りて、急いで会社へ向かっていった。
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