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振り向いたら、そこには、俊が立っていた。
予想してなかった分、びっくりし過ぎて、目を見開いてる私。
俊は、私の顔を見て、笑い出しそうなのを堪えて、カウンターに座った。
私は、ちょっと停止…。
『すいません。お会計お願いします。』
お客さんの声で、やっと動き始めた私。
俊の所へ、水を持っていくと、いつもと変わらない笑顔で注文してる。
何か、いけない事をしてるみたいで、心臓がバクバクしてた。
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