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序章
Quest of mythology
20**年のクリスマスに抽選で全国に配布されたRPGゲームのソフト。
――大まかな設定――
――無限と続く永遠の闇。
―――そこには何もない、ただただ闇が無限に広がり続け途方もない時間だけが過ぎて行く
―――そんな闇の中。何も無い、深い闇の中心。神々はある気まぐれを思い付いた。
――――新しいモノを創ろう。
そんな気まぐれが一つの世界を生み出した。
始めは一つの小さな小さな木を造りそれを中心に世界を広めた。その木を纏うように大地が生まれ空が生まれ海が生まれた。
その世界で神々は新な生命を生み出した。
―――そして、歯車が回りだした。ゆっくりとゆっくりとしかし確実に
生命が進化し種族が増えた。人、動物、エルフ、天使、悪魔、竜。神々は考えられる全ての生物を生み出した
――――しかしそこで神々は深く冷たい闇に堕ちた
神々は闇に堕ちてからは世のあらゆる生物を喰らい、壊し、吸収した。
全ての生物は神々を始まりの木の下、雄大に広がる三つの世界がある空間に封印することが出来た。
それから、数百年の歳月の間に世界は進歩した、狩りをし商業を始め国を作り種族間に国を分けた
しかし、その長く途方もない時間が過ぎていくごとに封印が弱まり
その影響の始まりの木・・・・・・・つまり、全ての生物が住まう大陸ミスガルズにその神々の力の余波が及び
ミスガルズにモンスタ―を生み出した。再び全てを喰らうために
そして、全ての生物はモンスターを倒すべくギルドという自警団を設立しモンスターとその元凶の神立ち向かうのであった。
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