雨の日に運命かんじちゃいました

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「あ、俺は朱依 紅っていうんだ。君の名前は?……歳は?」 うわっ、なんか恥ずかしい。 「…おいら、紺乃碧」 「えっ?」 ふふ、高校生だよ。 あ、笑顔マキシマムかわいい。 って、こ、高校生!? まじですか。 中学生くらいかと思ってた。 なんか俺、今ならなんでも出来そう。 ……よし、聞いちゃおう! 「えっと、紺乃、くん? あのさ、何かあったの?こんなところで。」  
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