夢見月

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僕の呼吸に合わせながら ゆっくりとゆっくりと熱い塊が内壁に添うように滑らすように入ってきて…   ゾクゾクとした快感が背筋を走り…   駄目だ…   我慢出来ない   『やっ…!!』   僕は壁にしがみつきながらビクンっと達してしまった   何度も震わせて吐き出す快感が襲う   『きつ……』   全てを吐き出す為に坂口先輩を締め上げてしまった   『ごめ…なさい…』   止められなかった 我慢できなかった   入れられただけでイってしまった…   『謝らなくていい…嬉しいよ 蒼井が感じてくれて凄く嬉しい』   繋がったまま後ろから優しく抱き締めてくれ肩の関節部分の丸みに唇を押しあて そこから首筋を通り耳元に移動する温もりに再び僕は煽られる  
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