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「へぇ………、ま、意外っちゃ意外だな」
「へ?何がよ」
「いや、ほら、早苗も桐生も彼氏と過ごすのかなぁ、ってな」
と、春一が言った瞬間桐生は握った拳を振りながら顔を真っ赤にして春一を見た。
「な、なななな!なによそれ!」
「ああぁあ!!ご、ごめんなさい!!わかってます!女の子にそんなこと聞いた俺が失礼でした!!!!」
「い、いや、別にあんたと過ごしたいだとかそんな事は何一つ思ってない事はないわよていうかえ?私は別に妄想なんかしてないわよサンタのミニスカコスプレとかして『プレゼントは………わ・た・し(はぁと)』とか、キャー!!」
「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
「べ、べべべべ別に」
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