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「リ、リリスさんに一目惚れしてしまいましたわ…
…彼氏とかいたりします?」
「え?」
リリスは唖然とした一瞬冗談かと思った
だがセリシアの顔は真っ赤である
「あの…よかったらお付き合いしてほしいですわ…」
「彼氏は居ないけど…で、でもあたし達出会ったばっかりだし、そんないきなり…」
「わ、わかってますわ今は私の事を知ってほしいですわ」
そんな二人の会話を百合が壁越しに盗み聞きしていた
(リリスはロリコンの変態なのに見る目が無いですねぇ…)
リリスはくちゅんとくしゃみした
「誰か噂してんのかな?」
「リリスさんは勇ましいから…誰か褒めているのですわ」
いいえ悪口です
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