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あれから数日後
とある国のとある建物の最上階のフロアにて緑色の髪の女性が書類整理に勤しんでいた
ここは私立武装組織で国や一般の依頼をこなしてる
魔物退治や要人警護などなどだ
「はぁ…あの馬鹿仕事サボってどこに行ってるですか…」
「あの人ならアニメイトにでも行ってるじゃないですか?」
緑色の髪の女性と同じ部屋にいた少女が答える
「あの馬鹿帰ったら八つ裂きにしてやります上司である私に仕事を任せて
百合はたまに真面目だから許します」
「いつもの事じゃないですか令嬢保護のミッションもパーフェクトだったですしマリアさん」
先ほどいた年下の少女である
少女の名前は百合と言うらしい
「はあ…頭と胃が痛みます」
こちらの緑色の髪の女性はマリアと言う名前らしい
「へーい!マリアさん百合元気かーいあたしは元気!」
と無駄に元気な声が部屋に響く
「あ…リリス」
「リリスさんミンチのお時間です♪」
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