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「あの~大丈夫ですか?」
俺の問いかけにビクビクする兵士だがそこへ騎士団長らしき人が近寄る
「この度は、スーラン様を助けてくださいましてありがとうございます!!」
「いえいえ、俺は当然のことをしたまでです!ところで、怪我は無いですか?」
「ああ、王女に怪我はないですが、兵士達の多数怪我しています。」
「そうか、なら少し待って………」
俺は、怪我をしている人まで行き、ナルトでサクラがするような医療忍術をする。すると、切り傷などがどんどん治癒していく。
「す、すごい…………こんな魔法初めてみたぞ!?」
「こんなに治癒が早い魔法見たことない!!」
そんなに珍しいのか?
ただの医療忍術なのになぁ。
「助けていただきありがとうございます!!しかも、兵士達の傷を癒していただいたりとなんと言っていいのやら……」
「気にしないでいいよ!!別に俺の単独でやったことだし!!じゃ俺は先を急ぐから!」
と言って立ち去ろうとしたが
「お待ちください!!」
「??何ですか?まだ、怪我人がいましたか?」
「いいえ、あなたお礼をしたくて………………あなたを私の城に案内していいですか!?いやむしろ案内させてください!!」
赤くなるスーラン王女
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