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話を戻そう、
開始から、数分たったときだった。
気配を感じ、後ろをみたら、フェンスの向こうに、さっきの女の子がいた、そのときは、気にしなかった。
だけど、ふと、次に、後ろを見たときだった。
さっきまで、フェンスの向こうにいた、女の子が俺の、真後ろにいた、
あり得ない、フェンスから、たったの数秒でくるなんて、いたずら?
俺にはわかった、こいつは人間じゃない。
オレは、必死に、御題目を唱えた
『なん妙法蓮華経なん妙法蓮華経』
しばらくしたときだった
パァン
物凄い、爆発音がした、と、同時に、女の子は居なくなっていた。
それから、女の子が現れる、ことは、なかった、
でも、気づかない降りをしていた、時に俺には、はっきり聞こえた、
『見えてるくせに』
と、
END
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