2人が本棚に入れています
本棚に追加
私が子供達のいなくなった
小ホールの窓を閉めていたら
窓の外にゆうがいた
カラカラと窓をあけて
「あれ⁉まだ学校にいたの?」
「そうだけど‼悪い⁉」
いつもどおりの生意気さ✨笑
「下校時間とっくにすぎてるしょ⁉」
彼の周りには1人も友達がいなかった
「今日は1人なんだね⁉」
「いつもそうだし⤴」
あ…この無理した顔…喧嘩したなぁ💦
「いつもは友達と帰ってるしょ✨雨もひどくなりそうだから早く帰るんだよ⁉」
「う…うん…」
私は窓から手を伸ばし彼の頭をポンポンと叩いた
「ユウは口が人より悪いから、喧嘩になるの…根はいい子なんだから、意地はるなよ‼」
「別に…いいし…友達なんか…」
ブツブツ言ってる…笑
「はいはい✨なんかあったら先生にいいなさい⤴
ゆうがいい子なのは先生がよ~く知ってるから😌」
ゆうはこっちをむき
「先生……さっ…さよ~なら✨」
キュン♥
その笑顔反則よ💓
最初のコメントを投稿しよう!