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「紹介も終わったし、今日は団体の予約が7時からあるし、準備始めようか!!」
『はい。』
はいって言ったものの何をしたらいいか迷っていると
「カスミちゃんは、一回荷物を片付けなきゃね^^、この店の三階に私が住んでるんだけど、一部屋あけておいたからそこですんでもらっていいかな?」
『あっはい!!でも、私が一緒に住んでもいいんですか?』
「独り暮らし寂しいし、逆に住んでほしいかな^^」
『えっじゃあお言葉に甘えて、よろしくお願いします』
由美さんは
よかった~といいながらニコッと笑うとお店の準備を始めた
階段から、荷物を持ちながら緩やかな階段を登ると
三階につき
スタッフ以外立ち入り禁止と書いてあるプレートがかかっていると扉をあける
扉をあけると
靴が綺麗に整頓されている玄関があり私は靴を脱ぐと、緊張しながら部屋にあがり
玄関からの廊下をまっすぐ歩くと
おしゃれで綺麗なリビングがあった。家具のほとんどが柔らかい色でテレビも薄型の大きなテレビで
施設で過ごしていた部屋との違いがありすぎて
ちょっとびっくりしながら
私の部屋をさがしていると
KASUMI
とかかれたプレートがかかっている部屋を見つけた
.
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