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蒸し暑い昼が過ぎ、だいぶ過ごしやすくなった夕方恐怖はやってくる…
「ねぇ？もう父さん帰ってくるってよ～」
居間から母が呼びかけてくる。
私はこころの中で舌打ちをしたが表情には死んでも出せない💦
それから1時間ぐらい経ったその時モンスターが帰ってきた‼
「ただいま…」
玄関のドアが開き鍵入れに鍵を投げ込む音がして 暗い声が聞こえてきた。
…どうやら今日はご機嫌麗しくないようです…
私は、なるだけ関わらないように部屋にこもって課題を片付けていた。
「あれ？アイツは？」
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