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「せーんぱいっ!」
呼ばれて振り向くと私の可愛い後輩くん一号ワカメまん。
『ん?なんだい』
「あのですねー」
ワカメまんの手には何かが…
『何かあるのか?』
「これっ丸井先輩からもらった(とった)お菓子ッス!」
『おーおいしそうだな』
ワカメまんは私に丸いブタからもらったというお菓子を渡した。
『お?私がもらっていいのか?』
「はいっ!先輩、チロル好きなんスよね」
私の手の中にあるの大量のチロルチョコ。
『あぁ、好きだな』
知っていたのか、うれしいな。
チロルチョコ食べほうだいじゃないか。
赤「良かったッス!」
『ありがとうな』
私はそう言って微笑み、ワカメま…赤也の頭を撫でた。
赤「へへっ」
すると赤也は満足そうに私を見上げる。
…赤也は小さいんだな…
赤「大好きッス!先輩」
『あぁ私も好きだぞ』
チロルチョコは大好きだ。
【プレゼントと言うなの餌付け】
(このチロルチョコおいしいな…)(先輩可愛いすぎっス!)(俺のチロルがねええええ!!)←丸井
後輩からもらったプレゼントにご満悦な水曜日。
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