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明くる日も君と語らい出した、そんなある日の事 神様は遂に僕の時間を定めた とうとうこの日がやって来た 「ねぇ、貴方顔色が悪いわよ?」 「それはどんな色?」 「どんなって、青白い色よ」 「それはさぞや美しいだろうね?」 「何をふざけているの?少し待ってて、先生を呼んで「ダメだ!行かないでくれ、君も知っているんだろ?僕の罹った病気の事を………もう手遅れなんだ!僕の限られた時間を少しでも僕の望んだモノに、君だけに使わさせてくれ」 「ダメよ!きっとまだ間に合うから、だから待ってて、先生を呼んでくる!」 あぁ、君は僕の手から離れていくんだね 僕を思い離れるなんて皮肉だね、 神様は何故こうもタイミングが悪いのだろう? 走り去る君を眺める視界が 霞んでいくのが 最後の記憶
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